【医療相談】虫歯治療時に永久歯が足りないと言われました。

つくば矯正歯科 小児 先天性欠如歯 児童 子供

Question

8歳の娘です。虫歯の治療の時に、将来生えてくるはずの大人の歯が足りないと言われました。どのような治療が必要ですか?

 

Answer

永久歯は通常28本(親知らずを除く)生えてきます。しかし「先天性欠如歯」といって、あごの中にできるはずの歯の芽(歯胚)ができず、歯が生えないことがあります。約10人に1人のお子さんが先天性欠如歯という報告がありますので誰がなっても不思議ではありません。1~2本の欠如がほとんどですが、5本以上という方もいます。

歯が足りないためにおこる事は①かみ合わせが悪くなる、②噛む効率が悪くなる、③すき間ができるなど見た目の悪さです。
治療法としては①乳歯を大事に使い長持ちさせる、②矯正をする、③インプラントや被せ物で補うの3つですが、乳歯の状態やかみ合わせにより治療方法は異なってきます。

先天性欠如歯は早期に発見する事が重要であり、早期に発見出来ることでその後の治療が有利になります。先天性欠如歯かどうか心配な場合は、歯科医院にて行っているパノラマエックス線写真撮影をおすすめします。あご全体を撮るので歯根や歯胚の数、育ち具合までわかります。

 

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つくば市を中心に無料で配布されているフリーペーパー「つくまる ~つくばまるごとマガジン~」の中で連載されている『街のお医者さん つくまる相談室』にて当院歯科医師の回答が掲載されています。過去に掲載された記事をバックナンバーとして当院ホームページにて掲載しております。

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