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歯科用語
歯科業界、歯科医院、歯科治療や医療の現場にてよく使われる専門的な用語を解説しています。
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CTスキャン
レントゲンでは断面のみの撮影だが、CTスキャニングでは3D、つまり立体で表皮の内側の骨や血管の状態を撮影する機械です。インプラントや埋伏した親知らずの抜歯、外傷の治療など複雑な口腔外科処置における状態把握の為に活用されています。
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プラーク
医療用語であり、歯科の場合は歯垢(しこう)を指します。プラークが溜まると不衛生となり、むし歯や歯周病のリスクを高めます。ブラッシングやフロス、歯間ブラシを用いて除去清掃を行います。
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よくある質問
当院に寄せられたよくある質問と、それに対する歯科医療の専門家からの回答を掲載しております。
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40代から歯列矯正を行うことは出来ますか?
歯や顎の骨などがしっかりしていれば問題ありません。歯並びの状態によっては抜歯を必要する治療になる場合もあります。まずはご要望を伺い、精密な診査の上で、治療方法や期間についてお話合いを持ちながら決めていきます。
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うちの子供に矯正させるべきか、どうかを知りたい...
ご自身で決める矯正治療の場合よりも、お子様の矯正は事前の準備が必要です。事前の準備とは、お金や装置以前の問題です。ご本人にとっては、矯正治療を終えるまで長い間装置を使用しなければいけません。その苦労を本人が乗り越えられる強い意思や、それをサポートする体制作りが非常に大切です。当然ですが、ご本人にしっかりと説明して納得した上で治療を進めていきますので、まずはご本人とご家族でカウンセリングを受けるようにして下さい。その際にご本人が消極的であれば、矯正治療はお勧めいたしません。
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市外から矯正で通うことは出来ますか?
特に小学生以下のお子様が、単独で通院するのは難しいと思います。矯正医やスタッフからの伝達したい事柄のある場合もありますので、ご家族や親族の付添いをお願い致します。また特に遠距離のケースは、継続して通院出来る見通しが立ってから治療を開始するのが望ましく、直近で転居の予定がある場合についても治療開始はお勧めいたしません。
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保険適用と自費診療の違いは何ですか?
医療保険、介護保険、医療受給者制度、生活保護制度など様々な医療制度がありますが、根幹となる医療保険制度で認められている歯科治療または処置、指導、管理項目については、加盟されている保険を利用することが出来、自己負担額は0割~3割となります。
75歳以下の一般的な方の場合は、国民健康被保険者証や会社や団体、組合などで加盟している協会けんぽが7割を負担する為、残りの3割を自己負担します。
国指定の重度な障害や特定疾患を有する場合には行政、市区町村などが自己負担分に対して助成する制度もありますので、負担金無しで医療や歯科医療を受けることが出来ます。生活保護制度についても、市区町村に医療券発給の申込を行うことで負担金免除にて受けられます。但し、歯科治療の中でも、高価な材料や特別な機器を使用する治療法、疾患ではない見た目の改善などの美容効果を目指した治療や、予防処置については医療保険の適用範囲外となります。
保険適用外の治療項目:ホワイトニング、インプラント、審美歯科、小児予防処置、マウスピース作製、マウスガード製作、歯列矯正
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よくある質問・歯科用語
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